2013年5月26日日曜日

映画 「モンサントの不自然な食べ物」上映会@白山市

映画
「モンサントの不自然な食べ物」

フランスでも反響が多かったというこの映画。白山市で開催された上映会には500人を遥かに超える来場者。

そして人体と環境に恐ろしい影響を与えるGM(遺伝子組み替え)食品が
自社の利益のみを追求する
世界的大企業モンサントによって広めるられている。国や権利のある大きな組織を巻き込んだ汚い仕組み。
恐ろしい除草剤、農薬を広め
種を支配し、世界の食糧を支配しようと…すでに支配しはじめている。

渡邊社長(株式会社アバンティ)×井村社長(株式会社金沢大地)の貴重な対談。

今回はボランティアスタッフとしてお手伝いさせていただきましたが、
男女ともに年齢層も幅広く、高校生、大学生やご年配の方々まで。
家族で観に来られている方々も。
いかに関心の高いテーマなのか分かりました。

終了後に
上記のお二方を囲み関係者の軽い交流会もありました。
全員で自己紹介とそれぞれの立場から感想、想いを語りました。
とても貴重な一日でした。

私たちが置かれている実情を知ることの大切さ。
そこから、自分は何をどう選ぶのか。
私はまずは消費者の立場から、
自分たちのために出来ること、社会の為に出来ることを
一人一人が考え行動することがとても重要だと思うと話しました。

消費が企業を変え、企業が社会を変える。
学生時代に(グローバルイシューとコミュニケーションのゼミに所属
)読んだ本にあった言葉を改めて思い出した。時々、頭に浮かぶこの言葉。
どうやら私がモノを買うときの根っこにあるみたい。

受付では高校時代の家庭科の先生と再会するなどのサプライズも
本日は本当にありがとうございました!

次にまず観たいのは、
『世界が食べられなくなる日』。

hibikansha

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