2013年5月27日月曜日

オーガニックコットン 株式会社アバンティ 社長 渡邊智恵子さん☆

昨日の流れで今朝は6時から1時間、
金沢南倫理法人会のモーニングセミナーに始めてお邪魔しました。
(家からも近く。@金沢国際ホテル)

というのも本日の
講話は
昨日の上映会でも講演や対談をされていた

 株式会社アバンティの渡邊智恵子さんだったのです!(杉並区西倫理法人会 会長)

社会問題を事業で解決、貢献する社会起業家でもあります。
オーガニックコットンを生業とし、東北のグランマ仕事づくりや

(オーガニックコットンを使った本物のお守りやオーナメントなどを作り販売することで雇用を創出しています)、

福島の30の農家の方々と取り組むオーガニックコットンの栽培。


日本の繊維時給率は0%という現実。

モノづくりが無くなる国は滅びる。


サービス業だけでは成り立たない。とても共感しましました!
世界中のうちオーガニックコットンがされているのは0.7%
アバンティさんが取り組みを始めた23年前は0.01%だったそうです。

社会に必要なプロジェクトを丁寧に進めてられている


渡邊さんのお話はどれも倫理的で強く惹かれるものでした☆

渡邊さんが出会った言葉で仏教の『代受苦者』という言葉があるそうです。
これは「本来自分が受けていたかもしれない痛みや苦しみを


、代わりに受けてくれている人を指す」そうです。
確かに本当にそうですね。東北被災地の人々のこともそうです。


大切な考え方を改めて実感させられました。

講話が終わり、ふと
能登の耕作放棄地で、オーガニックコットンを栽培することはできないのかなぁー。

と思いました。(笑)

本日もありがとうございます!
hibikansha

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